About 動物病院について
多様な専門知識で
ペットの健康を支える場所

はるひな動物病院は、犬・猫・エキゾチックアニマルと広く深い知識で、様々な症状を診療できるよう心がけています。
一般的な症状の診療や予防医療などを行う一次診療として相談いただくことはもちろん、CT検査や腹腔鏡手術など、より専門性の高い診療をすることができます。
飼い主さまとペットが安心して通える場所を目指し、温かなサービスを心がけております。ペットの健康に対する情熱と専門知識を持ったスタッフがお待ちしておりますので、いつでもお気軽にご相談ください。

一般診療(一次診療)
  • 内科・外科・皮膚科などの診療
  • 避妊・去勢手術
  • ワクチン接種
  • フィラリア予防
  • ノミ・マダニ予防
専門性の高い診療
  • 腹腔鏡手術
  • CT検査
  • 半導体レーザー
  • オトスコープを使用した耳の治療

高度医療について

「低侵襲の優しい治療」と
「高度医療」を
実現するために、
再診の医療機器を駆使し、
知識や技術を駆使した
治療を目指します。

当院では、言葉を話せない大切な家族である
動物たちのために、
必要な検査や診断において、
信頼性と精度を追求しています。

一般的な一次病院としてだけでなく、
CT検査を活用した難易度の高い
外科手術にも対応します。
専門的な知識と経験を持つスタッフが、
ペットの特定の健康問題に対して、
より専門的なケアを行っています。
ペットたちの痛みや不調を軽減し、
快適な生活を送れるよう、
最善の治療に取り組んでいます。

猫の尿管結石への治療

猫の尿管結石に対して尿管結石摘出術、尿管移設、そしてSUB(Subcutaneous Ureteral Bypass)システムなどの様々な手術法を用いて対応しています。
結石の位置や数、年齢、腎機能の状況に応じて、最適な手術方法を選択いたします。
SUBシステムは、尿管閉塞の治療に特に注目しており、尿管とは別に腎臓-膀胱バイパスを設置します。
尿管ステントよりも太い2本のカテーテル(ロッキングループ腎瘻カテーテルと膀胱瘻カテーテル)を使用し、皮下に設置したポートでつなぎます。
この方法により、尿管を通さずに腎臓から尿を膀胱へ流すことができ、尿管断裂や尿の漏れのリスクを回避するとともに、再閉塞のリスクを軽減できます。

腹腔鏡手術

パートナー(犬・猫)の避妊・去勢手術の手段として近年注目されている、手術方法の一つです。 動物への痛みや体への負担が少なく、早期に退院できることが最大の利点と言われています。

メリット
  • 小さな傷で手術が可能。(約5mmの傷が2つか3つで可能)
  • 手術の内容によっては日帰り手術を実現できる。
  • 傷が小さいため、手術により起こる体内の炎症を抑えられ、痛みが少ない。
  • お腹を開かないことにより、臓器が乾燥しない。
  • カメラによる鮮明な画像が得られ、細かい臓器の異常や血管を目視することができる。

CT検査

CT とはコンピューター断層撮影(Computed Tomography)の略称で、X 線を 360 度方向から連続的に照射して体内の断層像を得る装置です。当院で導入した CT は 16列の装置で、短時間かつ低被爆で鮮明に描出することができます。 CT はレントゲンに比べて体組織の識別能力が高く、より精度の高い検査・診断が可能です。血管に造影剤を投与してさらに詳細に観察することもでき、撮像データを立体 3D 画像にすることもできます。 CT は骨格の異常や臓器の異常箇所、腫瘍性病変の把握から手術計画まで、様々な場面で非常に重要な役割を果たします。

CT 検査を使うのはこんな時

腫瘍(がん)が疑われる時、転移を確認する時 歯や骨の形状の確認(骨折、脱臼、外傷、変形など) 消化管内の異物の確認 血管形成異常(門脈シャントなど)の確認

半導体レーザーによる治療

非常に高いエネルギーをもった人工の光を利用した様々な治療に役立つ最新の治療法です。 レーザー治療の多くは低侵襲で行われるため動物への負担や痛みを軽減することができるため「動物に優しい治療」の選択肢になります。切開、止血、蒸散、疼痛緩和、抗腫瘍に関する効果などの特性があり、様々な用途に使用できます。 当院では飛鳥メディカルのD Lase V20を使用しております。

レーザー治療の例
  • 抗腫瘍治療
  • 止血・切開
  • 体表腫瘤の蒸散、切除
  • 毛様体光凝固術(緑内障の手術)
  • 疼痛軽減
  • 逆まつ毛治療
  • 歯周病、歯周炎の治療
  • 経皮的椎間板減圧術(PLDD)
  • ICG(インドシアニングリーン)を用いた腫瘍蒸散

オトスコープを使用した耳の治療

当院ではビデオオトスコープを使用して耳道内を詳細かつ鮮明に観察し、映像を見ながらの治療が可能です。中耳炎の有無によって治療方針や薬剤が変わることがありますが、ビデオオトスコープでは正確に判別できます。洗浄や内視鏡用生検鉗子を用いた治療により、従来の外耳炎治療とは異なる高い治療成績が期待できます。全身麻酔が必要な点はデメリットですが、外耳炎治療で痛みや恐怖を感じる子にとっては全身麻酔下で治療することがメリットとなります。

歯の治療

3歳以上の犬・猫の80%以上が歯周病にかかっているとされています。歯周病が進行し、歯の保存が難しい場合には抜歯処置が必要となることがあります。また、重度の歯周病や歯の神経が露出してしまった症例に対しては根管治療を行いますが、これらは特殊な医療機器と高度な知識や技術を必要とする処置です。当院では、こうした症例に対して専門的な歯の治療を行っています。

医療機器

CT(X線断層撮影装置)

当院に導入しているCT検査は様々な方向から撮影し、一度に何百枚という多くの画像が得られます。これにより、様々な角度の断面を一度の撮影で見ることができます。CT検査はより詳細な情報を提供し、正確な診断と治療計画の立案に貢献しています。

超音波検査機器

超音波により、腹腔内臓器や心臓などの状態を詳細に観察することができます。瞬時に結果が表示されるため、検査時間が短縮されます。

内視鏡システム

胃や腸などの検査や生検を行います。先端径5.9mmのスコープを採用し、経鼻内視鏡検査で詳細な観察を可能にします。

硬性内視鏡

診察室で耳鏡を用い、耳の中の状態を一緒に見て治療効果を確認していただきます。その他、全身麻酔下にて膀胱鏡(♀のみ)・鼻腔鏡として使います。

半導体レーザー

血管シーリング機能を持つ高周波手術装置です。体内に糸を残さず、より安全で低侵襲かつ迅速に手術を行うことが可能です。

電気メス・血管シーリング

コンピューター制御により自動的に出力を調整する為、最良の切れ味と強い止血力が持続し、生体への負担が少ないのが特長です。

動物用超音波手術器

超音波により、組織を破砕・乳化・吸引する手術器です。血管や神経などの組織を選択的に温存しながら、低侵襲の手術を行うことが可能です。

院内紹介

受付

入口の目の前です。まずはこちらでスタッフにお声がけください。

猫待合スペース

匂いに敏感なネコちゃんのために、エリアを分けています。

犬待合スペース

天井高の広々とした空間ですので、大型犬も安心してお越しください。

エキゾチックペット待合

小動物の目線で机を低く設計しています。

院内MAP
手術室

医療設備をしっかりと揃えています。

ICU

集中治療室を3部屋備えております。

入院室

大型犬用の専用ケージも完備。広く落ち着いた環境でお泊りいただけます。

犬・猫各専用処置室

犬・猫がストレスを受けないように診察室も専用に分かれています。

ドッグラン

駐車場横の広々とした環境をご利用いただけます。

トリミング室

大型犬も利用可能な洗い場があるので、安心してお任せください。

物販販売・参考資料

お勧め用品や冊子コーナーがあります。ホームケアにもご活用ください。

ドリンクスペース

リラックスしてお待ちいただけるようにお飲み物をご用意してお待ちしております。

キャットフレンドリークリニック

当院は、猫の医療に関する国際団体から猫に優しい動物病院(Cat Friendly Clinic)としてGold認定を受けました!
ヨーロッパの「国際猫医療学会(ISFM)」では、診療室などの施設、使用している機器などの設備が猫に配慮されたものかなどを中心に、100項目近くの様々な評価項目に基づき、「猫にやさしい病院(キャットフレンドリークリニック)」の認定をしています。
当院はその制度の中で最もランクの高いGold認定の基準を満たす病院に認定されました。香川県では2病院が認定されています。(2023年8月時点)
今後も猫ちゃんとその飼主様にとってやさしい動物病院であり続けるため努力してまいります。

猫専用待合室

猫ちゃんは犬の姿や匂いに大きなストレスを感じる動物です。当院では猫専用待合室を完備し、よりストレスなく待ち時間を過ごしてもらえるようにしています。

猫専用診察室

犬と猫の診察室が共用だと、前に診察を受けた犬の匂いで猫ちゃんがストレスを感じてしまうことも…。より落ち着いて診察を受けて頂けるよう、猫専用診察室を作りました。もちろん猫専用待合室から直結で、犬の姿を見ることなく診察室に行くことが出来ます。 目隠し用ブランケットの貸し出しなど、猫ちゃんとその飼主様のためにできるご協力をさせていただいています。猫ちゃんの飼い方や健康についてのご相談もいつでもお気軽にどうぞ!

LINEでのフード注文、
定期処方薬の受付

注文・処方について

フード、並びに、定期継続のお薬(内服薬)に関しまして、LINEでの注文・処方をお受けいたします。お薬は、慢性疾患で長期投与をしており、状態が安定していれば処方可能です。

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登録しお問合せ下さい。
下記をお知らせください。当院からの返信で注文完了となります。
  1. ① 診察券番号
  2. ② 飼主様のお名前
  3. ③ ペットのお名前
  4. ④(フードの場合)フード名、サイズ、数量
    ( お薬の場合)薬の内容、必要な日数
  5. ⑤ 希望の受取方法(郵送、または、来院で受け取り)
ご注意

※当院を初めてご利用になる方は、こちらからはご注文いただけません。
※このLINEはフードとお薬のご注文受付のみに限定させていただきます。その他の診療予約や診察の相談には対応しておりませんのであらかじめご了承ください。
※お問い合わせに対し、即日対応できない場合がありますので、数日の余裕をもってご依頼ください。
※週末や、連休中のご依頼の場合、お渡しまでに少々お時間がかかることがあります。
※郵送をご希望の場合、送料を実費でご負担お願いいたします。

トリミングとペットホテルのサービスもお任せください。
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